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コンクリート破壊・非破壊試験、コンクリート内部の鉄筋探査、鉄筋引張り試験、継手部非破壊試験、マスコン温度解析,ヤング率測定,土壌成分検査、一軸圧縮試験、特許技術の開発提案なら東部建材協同試験所にお任せください。

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常に新しい技術開発を行うため、複数の特許申請を出しており、特許取得に全力を注いでおります。
こうした形で、現状の満足することなく、次の一手をいつでも考えて提案できる土壌を持っています。
SDGs「持続可能な開発目標」時代に沿った活動として、技術革新「変革する」「刷新する」スローガンに抜本的な変革に向けて、新たな技術やサービスのイノベーションに取り組んでおります。
東部建材協同試験所㈱特許庁識別番号511263437号
2010年07月16日取得
登録番号: 特許第4550088号
仮設足場用防護ネット
2010年11月12日取得
登録番号: 特許第4624395号
荷台カバー
2012年05月21日取得 登録番号: 登録第144490号
他、数件出願中。 なぜ?から始まる開発
杭・躯体コンクリート試験については「不良コンクリートの早期発見を目的とする」ということから始まり、出荷から現場到着までの時間や、温度などには基準が設けられており守られています。しかし、近年の温暖化や異常気象の中で、いざ現場試験になると試験に関する付帯設備などは、試験員の裁量に左右される場面も少なくはありません。
弊社が提案するスランプ板や一輪車開口部の蓋などは、任意的な物であり基準書には謳われておりません。本来、基準にべき物だと考えます。「であれば!当社が実際のコンクリート試験に使用し、性能と効果を確認しながら情報を発信して行きたい」と考え、提案しました。「特許庁登録」
また、建設現場の試験実施場所については、外気温の上昇に注意しながらポンプ車排気出口近辺を避けるなどの配慮は怠りません。試験車は、日陰確保や測定機器を保守するための作業車なので、試験車だけをコイン駐車場に置き、試験器具を現場内の小スペースに設置するなど、近年の異常気象に適応できない劣悪な条件下での試験実施などは、避ける様に考えております。
弊社、技術提案品「スランプフロー試験用板」

特許庁登録 / japan patent office May 25.2012
本物品は、生コンクリートの流動性を試験するスランプフロー試験において用いられるスランプフロー試験用の板である。正面に示すように、略正方形に形成された一方の盤面中央部には、試験対象となる生コンクリート配置する基準となる基準円が着色により施されている。「特許庁出願提出書より抜粋」

代表画像   使用状況
     
80㎝スランプフロー板   スランプ試験、フロー性状試験状況

本品は、写真撮影後など、管理者の指標となる試験機具だと考えます。
地球温暖化や異常気象と言われる現代、試験に使用する板の材質を鉄からアルミ材に変える事により、外気温や熱対策の効果が得られ、生コンクリート本来の性状や実測値が確認、管理できる物品だと考えられます。


技術提案品「コンクリート中の水分蒸発防止・遮熱カバー」

特許庁 特許取得済 patented / japan patent office November 12.2010

技術の概要
フレッシュコンクリート“まだ固まらないコンクリート”の品質試験は、一台のミキサー車が運んできたコンクリートのごくわずかな試料“25リッター程度”を採取し、ミキサー車全体のコンクリートを判断しなければなりません。近年の温暖化や異常気象のなかで試験に使う試料の処置が問い質されております。弊社が提案する一輪車開口部シートは、少量の試料を保護し、ゲリラ豪雨など突発的な気象変化にも即座に対応可能なので、通常使用する試験器具の一つとして、標準化される提案だと考えます。

技術の構成要素
量販されている一輪車“ネコ車”に即座に取り付ける事が可能なので、コンクリート運搬に限らず、建築現場での保護具として使用も可能です。

 
     
 

技術提案 特許取得試験器具 VE(Value Engineering;価値工学)とは、"組織が製品やサービスなどを提供するにあたって、対象の価値が最も高くなるように、顧客要求や期待を機能で捉えて、その機能を最小の総費用(ライフサイクルコスト)で達成する手段を考え実践していく体系的・組織的活動"のことをいう。
VE定義 「機能」「総費用(ライフサイクルコスト)」「価値」